日本の参考書や問題集で習うフレーズというのは、実際に現地でネイティブが使うものとは隔たりがあります。通用しないわけではありませんが、それは普段は使う表現でなかったり、文語調なものであったり、古い表現など実践的なものではないものが結構あります。
そうした通用しない英語を学んでも、結果的には時間と労力を無駄にしてしまうだけです。
英会話上達に必要なことは、実際にネイティブと会話できる力を付けることと同時に実際に使われる表現を多く覚えることです。これは特に裏技でもなく正統派の勉強法ですが、通用しない表現を勉強することは大きく遠回りしてしまうことになります。
そして一番怖いのは、そうしたことに気付かずに勉強を進めることです。またそれ以前にどう勉強して良いかわからないと途方に暮れてしまっても前に進めません。
英会話の勉強法は一つではありませんが、Everyday English Phrasesの勉強法は遠回りせずに効率的にできる方法の一つと言えるでしょう。特に500個の活きた表現をまとめた教材ですので、効率的にマスターできるメリットがあります。
ここで難しい英文法や構文を覚えようとする必要はありません。かえって英語への壁を感じて、苦手意識を高めるリスクになってしまいます。 遠回りせずに近道で行くには、効率的にシンプルな勉強を進めるほうが余程賢明と言えるでしょう。
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- 2015/01/10(土) 21:31:38|
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